市原市青柳にあるリサイクルのお店  営業時間10:00~19:00 水曜・第2/4木曜定休

遺品整理・生前整理

物りぴは【一般財団法人 遺品整理士資格】の認定を受け、“ 遺品整理業界の健全化 ”に取り組み、 適正業務を行っている協会の会員が在籍する店舗となります。

遺品整理士が行う遺品整理の内容​

遺品整理業者と不用品回収業者が混合されている事が多いです。 ただの不用品回収業者は、家財を「遺品」として、取り扱いしてくれません。
その為、扱いが雑になってしまうことが多いです。 遺品整理業者は、家財を「遺品」としてみて、例え処分するとしても、丁寧に扱いながら作業をして、故人の気持ちはもちろん、残された遺族の気持ちを整理することが遺品整理士が行う内容になります。

遺品整理を行う際の注意点

賃貸物件の場合、ただ部屋の中の物を整理するだけではありません。
入居時に設置してある照明器具やエアコンを、自分で購入し付替えていた場合や、インターネットなどの契約を個人でし、レンタルしている通信機器の返却や電気、ガス、水道の手続きなど、管理会社と確認しながら作業をしなければ、後々にトラブルになります。


廃棄する際の分別も各市町村で分別方法が異なる為、事前に市役所等にお問合せをして確認し、分別しながら遺品整理作業しないと、回収拒否される場合もあります。
近年では、デジタル遺品(故人が使っていたパソコンやスマートフォン)もありますので、中に大切なデータがあるかないかなどを確認することも必要になります。
また、遺品整理の際は、お部屋の中の物だけでなく、車やバイクなども整理しなければいけないので、査定はもちろん、廃車の手続きもしなければなりません。

物りぴでは面倒な手続きも含め一括で請け負うことができるのでぜひご相談ください。

遺品整理を行う時期​


遺品整理を行うのであれば、四十九日の法要が終わった後と言われておりますが、実際は、最適な時期はありません。 ご遺族様が、「気持ちの整理をしよう」と思った時が最適な時期になります。


気持ちの整理が行えない状態では、とても遺品整理は出来ません。
ただ、賃貸物件の場合は、家賃が発生してしまいます。
また、公営団地などの場合は、亡くなってから何日以内に退去しなければいけないなどの契約になっている事があります。(契約内容により数日の差はあります。)
その場合は、早い時期に遺品整理をしなければなりません。


持ち家の場合は、時期に縛りはありませんが、おすすめする時期としては、廃棄の収集業者が混雑する、年末年始や引越しシーズン以外であれば、収集の予約も取りやすくなります。大型連休なども、収集業者がお休みになったり、予約が殺到しますのでその時期以外か、早めの予約をしたほうが好ましいです。

遺品整理が大変な理由 3つ​


①故人の事を思い出してしまって、遺品整理がつらい
遺品整理をするときは、必ず故人が愛用していた品物、故人とも思い出を思い出す品物のため、非常につらく大変な作業になります。形見として残すものも、もちろん ありますが、それでも、なかなか踏ん切りがつかないもです。
ご遺族が遺品整理をすると、どうしても故人の事を思い出して感情が高まってしまい、作業が進まない状況も出てきます。遺品整理がつらい理由として挙げられます。

②人手や時間が足りなく、遺品整理をすることがつらい
遺品の整理を行う時間が忙しくてなかったり、遠方に実家があるため、お仕事を何日も休んで遺品整理をしに行くこと自体が困難な場合がよくあります。
また、故人の家が大きい場合は、複数人で何日も遺品整理を行わないと終わらせることが難しいです。遺品整理を始めたとしてもとても膨大な遺品の整理が一向に終わらず、肉体的につらいと感じる方も多くいます。

③そもそも、遺品整理のやり方がわからなくて遺品整理がつらい
自分で遺品整理を行うとき、そもそも遺品整理を、何から行えばよいのかわからないという方も多くいます。
普通のお片付けや引っ越しとは違い、故人の亡くなった遺品を、残すのか、それとも捨てるのか、すぐ判断することはなかなか難しいことです。また、遺品の中には価値の高いものもあります。その遺品の判断や、売るかどうかの判断も必要になります。

自分で行う遺品整理と業者にお願いする遺品整理

ご自身で行うときは、遺品整理する体力と遺品整理する時間がかかります。負担する費用としては安くなりますが、近年では遺品整理する場所から離れている所に住んでいて遺品整理する時間に余裕がなかったり、年齢が高齢だったり女性の為、遺品整理する体力がなかったり、自分でやってみたけど、もう、どうにもならない、という事があります。
遺品整理業者に依頼するとその遺品整理する体力、時間はもちろん、細かい分別やリサイクル、換金なども数時間でやってくれます。

遺品整理する体力、時間がない場合は遺品整理業者にお願いするのも一つの方法ですが、
品整理専門の業者にお願いするとどうしてもリサイクルは提携のある別業者あることが多いので業者間にかかる手数料やマージンが発生するため余計な費用が掛かります。

うまく行う遺品整理

遺品整理は、故人の想いをご遺族に届ける仕事です。
ご遺族で、可能な限り整理を行って、大型の家具や移動することのできない物を残して、遺品整理専門業者に依頼することで、費用を抑えることができます。
遺品整理専門業者にお見積りをお願いする際、遺品整理作業で、どこまでお願いするか、ご遺族でどこまで整理できるかを考えて、ご相談してください。
遺品整理士は、遺品整理のプロでございます。
遺品整理の費用を抑える方法をいくつも知識として持っておりますので、遺品整理専門業者に依頼する際は、必ず遺品整理士が在籍している遺品整理専門業者にご依頼しましょう。

業者を選ぶ時の注意点​

遺品整理に関しては、「二度目」がございません。
依頼される方にとっては初めてな事であり、数万社ある遺品整理業者からどこを選べばいいのかわからない方が大半です。


遺品整理業に参入してきている業者は年々増加しています。
便利屋、引越し業者、リサイクルショップや個人事業主などあります。
一概に、会社の形態で悪いとは言えませんが、葬儀などでお忙しく、肉体的にも精神的にも疲れている所に「指定業者を紹介します。」と言われ、そのままお願いするケースが多いですが、適切な業者を選ぶことが重要です。

事情がある方、相続の放棄をする場合でもご相談ください​

遺品整理の多くは、原則としては親族を中心に遺品整理を進めることになります。
相続の際も注意が必要になります。


例えば「生活保護受給者」の財産を相続する場合、大きな問題は特にありませんが、逆に、「生活保護受給者」が財産を相続する場合は、少し注意が必要です。
相続すること自体は可能ですが、その金額によっては、生活保護が打ち切られる可能性があります。

さらに、何も考えずに遺品整理を勝手に行ってしまうと、仮に負債の大きい場合の相続でもその後の放棄が認められなくなってしまう可能性があります。


賃貸物件の場合ですと、大家や管理会社から、できるだけ早めの明け渡しを求められ、焦ってしまいがちですが、法律の専門家である弁護士や遺品整理士へご相談した上、進めることを強くお勧めします。